プロ・オーディオ・ジャパンは、業界標準であるMPCスタイルのパッドを採用し、軽量かつコンパクトでありながらパワフルで優れたコスト・パフォーマンスを実現した、AKAI professionalのUSB-MIDIパッド・コントローラ「MPD18」を発表した。価格オープンプライス。近日発売予定。

同製品は、DJなどのトラックメーカーを中心に、人気を集めるAKAI professional MPCシリーズ同等のパッドを採用したコンパクト&パワフルなUSB-MIDIパッド・コントローラ。本体の各種セッティングは、最大16個のプリセットとして登録し、異なるハードウエアやソフトウエアの組み合わせによって切り換えも行える

MPD18は、同社MPCシリーズでお馴染みのパッドとコントローラ機能を継承し、DJ、ミュージシャン、プログラマ、プロデューサーに最適なUSB-MIDIパッド・コントローラ。音楽制作からライブパフォーマンスまで幅広いシーンで、表現力豊かで直感的な操作が可能だ。軽量かつコンパクトな本体には、独自のベロシティ・感圧対応MPCパッド16個と3つのパッド・バンクを搭載し、計48ものサウンドをオペレート可能となっている。また、MPC譲りのアサイン可能なQ-Linkフェーダや、ノート・リピート機能、16-Level/Full Level機能なども装備する。ドライバ・インストール不要のプラグ&プレイで、USBバスパワー駆動に対応する。対応OSは、Mac/Windows。