初のChrome 540 GTX製品

S3 GraphicsのハイエンドGPU「Chrome 540 GTX」を搭載するグラフィックスカード「CRF540GTX-256XD3」がAOpenから登場した。コアクロックは800MHz、メモリはGDDR3を256MB搭載するロープロファイルの製品。グラフィックス出力は、HDMIとDVIを備える。価格は9,000円前後。

AOpenの「CRF540GTX-256XD3」

パッケージには競合GPUとの比較も

パフォーマンスについては、製品パッケージにATI Radeon HD 4350を上回るとするベンチマーク結果が掲載されている。昨今、NVIDIA/ATIのローエンドGPUは低価格化と高性能化が進んでおり、もはやS3に「安い」というイメージはないが、S3ファンには待望のハイエンドモデルとなるだろう。

VAPOR-Xにメモリ2GBモデルが追加

SAPPHIREからは、独自の冷却機構「VAPOR-X」を搭載したグラフィックスカード3製品が発売となっている。VAPOR-Xは、通常のヒートパイプよりも高いという熱伝導率がウリ。すでに、ATI Radeon HD 4870/メモリ512MBの製品で採用されていたが、今回、このラインナップが拡充された形だ。

SAPPHIREのオリジナルクーラー搭載モデル

今回追加されたのは、ATI Radeon HD 4870/メモリ2GBの「SAPPHIRE HD 4870 2GB GDDR5 PCIE HDMI VAPOR-X」、同1GBの「SAPPHIRE HD 4870 1GB GDDR5 PCIE HDMI VAPOR-X」、ATI Radeon HD 4850/メモリ512MBの「SAPPHIRE HD 4850 512MB GDDR3 PCIE HDMI VAPOR-X」の3モデル。価格は、それぞれ29,000円前後、27,000円前後、19,000円前後だ。