自身でデザインしたビーズでデコレーションされたAspire oneを持つ桃華絵里さん

日本エイサーは25日、同社のネットブック「Aspire one」を若い女性に訴求するためのキャンペーン「SHIBUYA デコパソCOLLECTION」を開催すると発表した。デコレーションを施した特別仕様のAspire onecを東京・渋谷で展示し、若い女性の関心を高めようと狙っている。展示期間は4月25日まで。

Aspire oneは、同社が2008年8月に販売を開始したネットブック。今回同社では、若い女性の間で人気のファッション雑誌「小悪魔ageha」のモデルである桃華絵里さん、デコショップ「L'avisme」店長のきんきら☆きんさんとコラボレーションし、スワロフスキーのビーズなどでデコレーションしたAspire one3種類を用意。渋谷や原宿のカフェ3店舗でそれぞれを展示する。

「デコパソ」が展示されるのは、渋谷109内のアンテナショップ「SBY」、渋谷のカフェ「SUZU Cafe」、原宿のカフェ「MILK Cafe」の3店舗。3種類それぞれが各店舗に置かれ、一般ユーザーが自由に触れることができる。

さらに2種類、デコパソを用意する

展示したAspire oneは、一般ユーザーが投票を行って人気ランキングを行う。投票はPC・携帯サイト「netbookcafe.jp」から可能。投票は4月25日までで、4月30日に結果を発表する。結果発表後、投票者の中から抽選で3人に、展示したものと同じデコパソがプレゼントされる。

デコパソをデザインした桃華さんは、「ピンクやハートが好きなので」と自らデザインしたAspire oneを披露。「持っているだけで目がハートになる」と笑う。桃華さん自身、新幹線での移動中などにブログ更新のためにAspire oneを持ち歩いているとのことで、同機が「使い心地が良くて、女の子のバッグにもすっと入るのがいい」と称賛する。

ほかにデザインされた2モデルは、「大人っぽい、カッコイイ系」というブラックモデルと、フリルの熊がデコレーションされたモデル。特に「新スタートの皆さんにお勧めしたい」と話す。それに合わせ、女性のファッションもキャンパススタイルで揃えたそうだ。

展示したAspire oneは、一般ユーザーが投票を行って人気ランキングを行う