デルは、アフリカにおけるエイズ対策を行う「(RED)」活動の一環として、「Studio 15」と「Studio 17」に海外アーティストがデザインした天板を備える「 Dell (PRODUCT) REDデザイン」バージョンをラインナップした。デザインは3パターンあり、12日に販売を開始している。1台販売するごとに20ドルの支援金が活動団体に寄付される。
「(RED)」とは、アフリカで行われているエイズ対策活動の基金へ、民間企業から寄付を募る活動のこと。このパートナーとなっている民間企業は、「(PRODUCT) RED」というブランドで製品を販売し、その収益の一部をエイズ対策活動に寄付することになる。
「Dell (PRODUCT) REDデザイン」は、RED活動にインスパイアされた海外アーティストがデザインした天板を持つモデル。デザインは3パターンあり、ベースとなるのは、「Studio15」と「Studio 17」。
「ヒーリング・パターンズ」は、カナダ人の工業デザイナーのブルース・マウによるもの。「ニュー・ワールド」はナイジェリアのアーティストのジョセフ・アメドクポによるもの。「シャイン・ウィズイン」は南アフリカ在住のコンセプチュアル・アーティストであるショバン・ガンニングによるもの。
それぞれBTOに対応しており、直販価格はStudio 15が108,915円からで、Studio 17が139,980円からとなる。