NTTドコモは6日、FOMAの次期モデルの発売にあわせて、アプリケーションサービス「iアプリオンライン」を提供すると発表した。

同サービスは、複数ユーザーのリアルタイム通信が行えるiアプリのアプリケーションサービス。これにより対戦型・協力型ゲームを複数人で楽しむことができる。また、同サービスとあわせて、端末の電話帳と連携して、利用中のiアプリから複数人の呼び出しを行える「iアプリコール」機能も提供する。

現在発表されている、iアプリオンラインの対応コンテンツは、「いただきストリートMOBILE どんどん開店! 増築中! 通信対戦版」(スクウェア・エニックス)、「機動戦士ガンダムONLINE」(バンダイネットワークス)、「クイズマジックアカデミーmobile3」(コナミデジタルエンタテインメント)、「首都高バトル オンライン」(元気モバイル)、「対戦☆ボンバーマン+」(ハドソン)、「対戦ぷよぷよフィーバーDX」(セガ)、「TETRIS LEAGUE」(ジー・モード)、「みんなのGOLF モバイル3」(ソニー・コンピュータエンタテインメント)、「通信対戦もじぴったん」(バンダイナムコゲームス)、「ロストプラネット」(カプコン)など。FOMA次期モデルの発売にあわせて順次提供する予定。

なお、上記のタイトルを含むNTTドコモ向け新作タイトルについては、9日より千葉県・幕張メッセで開催される「TOKYO GAME SHOW 2008」(一般公開は11日と12日)のNTTドコモブースにて展示する。同ブースでは、iアプリオンライン対応ゲームの試遊が行えるほか、雑誌「週刊ファミ通」編集長の加藤克明氏やタレントの優木まおみさんを招いたトークショー「フューチャーサミット2008」(10月9日午後3時)などが行われる予定。