ロジテックは、ソニーのライセンスプログラム「Designed for Walkman」準拠製品の第1弾として、ソニー製ウォークマンでステレオ録音ができるサウンドレコーダー「LIC-WMREC01」を10月中旬より発売する。価格はオープン。

サウンドレコーダー「LIC-WMREC01」

「LIC-WMREC01」は、高性能の無指向性ステレオマイクを搭載したサウンドレコーダー。ウォークマンの接続ポート「WM-PORT(ダブリュエムポート)」にダイレクト接続し、ボイスメモ機能を利用して音声を録音できる。対応するウォークマンは、WM-PORTを搭載したAシリーズおよびSシリーズ。

また、録音対象に合わせてマイク感度を2段階で切り替え可能な「音量切り替えスイッチ」や入力音量の突然の変化にも自動で対応する「オートゲインコントロール機能」なども搭載する。さらに、ライン入力を装備し外部ソースからの録音もできるほか、別売のUSB充電器やUSBケーブルを用い、充電しながらの録音も可能となっている。本体サイズは52(W)×23(H)×12.5(D)mmで、重さは16g。

なお同社では、第2弾としてFMトランスミッターの発売を予定している。