カプコンは。11月13日の発売を予定しているニンテンドーDS専用ソフト『流星のロックマン3 ブラックエース』の別バージョンとして、『流星のロックマン3 レッドジョーカー』を同日に発売することを発表した。「レッドジョーカー」の詳細については、現在のところまだ明らかにはされていないが、「ブラックエース」と同様、ロックマンがノイズ率の上昇によって「究極変身(ファイナルライズ)」したもうひとつの姿が「レッドジョーカー」となるようだ。

こちらは「ブラックエース」。はたして「レッドジョーカー」とは?

電波技術の進歩と新端末

『流星のロックマン3』の世界では、電波技術がさらに発展しており、これまで以上に電波を使ってさまざまなことが可能となっている。しかし、その弊害として、「電波ウィルスの凶暴化」や「ノイズ率の上昇によるシステムの暴走」が続発しているようだ。そこで、サテラポリスがウィルスバスティングのために新たに開発したのが、新端末「ハンターVG」。

新端末「ハンターVG」が鍵を握る!

「ハンターVG」は従来の端末に比べ、ウィルスバスティング機能がより強化されただけでなく、マテリアルウェーブよりもさらに高度な実行プログラム「ウィザード」を実体化させることができる機能を持つ。これによって、ウォーロックも実体化が可能となるのだ。

「ウォーロック」がウィザードとして実体化!?

ノイズの力で究極変身(ファイナライズ)

時空をゆがめ、この電波社会にノイズを発生させる謎の流星「メテオG」から発せられるノイズは非常に凶悪なもので、その影響はウィルスだけでなくロックマンにまで及んでしまう。

ノイズを発生させる謎の流星「メテオG」

しかし、ノイズの影響を受けたロックマンは、「メテオG」の生み出す凶暴なノイズと、ハンターVGに搭載されたノイズコントロールプログラムが同調することで「ノイズチェンジ」という突然変異を起こすのだ! ノイズチェンジを行うと、その外見の変化だけでなくさまざまな能力を手にすることができる。そして、ノイズ率がさらに上昇したとき、ロックマンは究極変身(ファイナライズ)を遂げる……。

ロックマンがノイズチェンジ

さらに究極変身でブラックエースに!

はたして、ロックマンの新たな究極変身後の姿であるレッドジョーカーとは? 続報を待ちたい。

ゲームタイトル 流星のロックマン3 ブラックエース
流星のロックマン3 レッドジョーカー
対応機種 ニンテンドーDS
ジャンル ブラザーアクションRPG
発売予定日 2008年11月13日
価格 各5,040円
CEROレーティング A (全年齢対象)
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