松下電器産業は、紙パック式クリーナー「MC-K8JH」「MC-K8J」「MC-K8A」「MC-K8F」を2月中より発売する(そろそろ店頭に並ぶとのこと)。価格はオープンで推定市場価格はMC-K8JHが3万円前後、MC-K8Jが2万8,0000円前後、MC-K8Aが2万円前後、MC-K8Fが1万6,0000円前後。
コンパクトながら、吸い込み仕事率最大580Wのハイパワーと、便利な「親子軽走パワーノズル」を搭載したMC-K8JH |
MC-K8JH/K8J/K8A/K8Fはそれぞれ、MC-K7JH/K7J/K7A/K7Fの後継となるコンパクトタイプの紙パック式クリーナー。上級機とは異なり、ハウスダスト発見センサーなどは搭載されていないが、紙パック式ならではの使いやすさと、コンパクトでありながらハイパワーという点が特徴。新モデルでは、従来機種よりもさらに吸引力がアップしており、吸い込み仕事率は、MC-K8JHで最大580W、MC-K8J/K8Aで最大570W、MC-K8Fで最大520Wとなっている。
MC-K8JH/K8Jはパワーノズルを、MC-K8A/K8Fはエアロノズルを搭載。なかでも、MC-K8JHは「親子軽走パワーノズル」を備える。これは、ノズルに付いているペダルを踏むと、取り付け部分から外れて、延長管の先端に子ノズルが現れるという仕組み。通常の床掃除の時には、幅広のパワーノズルを、高い場所やサッシの桟などを掃除するときには子ノズルを、というように使い分けることが可能だ。
また、MC-K8Fを除く全機種にコードを引くたびに紙パックをたたき、目詰まりを防ぐ「ブル紙パック機構」を搭載。さらに、紙パックの溜まったゴミの量を検知して、その量に合わせて、吸い込むパワーを調整する「パワー持続センサー」を全機種に搭載している。
MC-K8JH | MC-K8J | MC-K8A | MC-K8F | |
集塵容量 | 1.4L | |||
消費電力 | 1000W~約150W | |||
排気フィルター | 抗菌酵素 | 抗菌酵素 | 抗菌酵素 | 抗菌 |
運転音 | 59~約49dB | |||
本体質量 | 3.3kg | |||
本体サイズ | 256(W)mm×220(H)mm×287(D)mm |