NetBeans 6.0用のjMakiモジュールはアップデートセンターからインストールすることが可能だ。NetBeansのメニューから「Tools」→ 「Plugins」でプラグインマネージャを開き、「jMaki Ajax support」にチェックを入れて「Instal」lボタンをクリックするとインストールすることができる。

図1 jMakiプラグインのインストール

プラグインのインストール後はNetBeansの再起動を促すダイアログが表示されるので、指示通り再起動を行おう。

jMakiプラグインをインストールすると、Webアプリケーションプロジェクトの作成時にフレームワークとしてjMakiを選択できるようになる。

図2 プロジェクトの作成

「jMaki Ajax Framework」にチェックを入れてプロジェクトを作成すると、jMakiのライブラリやJavaScript、CSSなどjMakiを使用するに当たって必要なリソースが配置済みの状態でプロジェクトが作成される。NetBeansにはWebアプリケーションの実行環境として GlassFish/Tomcatも同梱されているため、特別な設定を行わなくてもWebアプリケーションの動作確認を行うことができる。