松下電器産業は27日、モバイルノートパソコン「Let'snote」の新製品として、「R7シリーズ」、「T7シリーズ」、「W7シリーズ」、「Y7シリーズ」の2007年秋冬モデルを発表した。発売日は、個人向けモデル、法人モデルともにT7シリーズ、R7シリーズ、Y7シリーズが10月19日、W7シリーズが11月16日。価格はいずれもオープンだが、同社直販サイト「マイレッツ倶楽部」での価格はそれぞれ20万7,950円、22万2,950円、25万2,950円、27万2,950円から。

秋冬モデルでは、76cm動作落下、および天面全体で100kgf加圧振動に耐えうるボディを全シリーズで採用して堅牢性をよりいっそう高めたことに加え、従来ではY7シリーズとR6シリーズのみ対応していたキーボード全面防滴を全シリーズで実現したのが特徴だ。また、全シリーズにおいてインテル Core 2 DuoとモバイルインテルGM965 Expressチップセットをベースとした「Santa Rosa」ことCentrino Duoプラットフォームが採り入れられたほか、1GBオンボードメモリとWindows XPダウングレード権を含むWindows Vista Businessが搭載されている。

しかし、Centrino Duoプラットフォームへの移行と共にインテルと共同開発した「Dynamic Power Performance Management Technology」と小型軽量ファンによる同社独自の「ハイブリッドクーリングシステム」が導入され、Let'snoteシリーズの大きな特徴のひとつだったファンレス構造ではなくなった点に注意したい。

このほか、W7シリーズとT7シリーズではフレーム強度を高めることで約0.2mm厚の薄板液晶パネルと約0.5mm厚のマグネシウム合金ボディが採用されている。また、USBコネクタは通常の約20倍の強度を持つものを新たに3ポート備えるほか、キートップを外れにくく改良した前モデルの約2倍の耐久性を持つキーボード、ラッチレス構造を採り入れることで耐久性を高めた液晶ヒンジなどが新たに搭載された。