アップルは7月31日(米国時間)、同社が運営するオンラインコンテンツショップ「iTunes Store」からダウンロードされた楽曲の累計が、30億曲を突破したと発表した。iTunes StoreがAmazonとTargetを抜き、米国第3位の音楽小売業者となったこともあわせて公表された。

2003年4月にオープンしたiTunes Store(当時の名称はiTunes Music Store)は、1年3ヶ月後の2004年7月に累計ダウンロード楽曲数が1億曲を突破。その後2005年7月には5億曲、2006年2月には10億曲、今年の1月には20億曲を突破と、加速度的に販売数を伸ばしている。現在iTunes Storeでは、500万曲以上の楽曲と550本以上のテレビ番組、500本以上の長編映画を提供している。