「SoftBank X01HT」。2.8型QVGA(240×320)液晶を搭載し、スライド式キーボードを内蔵しながらも普通の携帯電話サイズで手になじみやすい

HTC Nipponは11日、Windows Mobile搭載同社製スマートフォンの体験イベント「HTC Cafe」を小田急新宿駅構内で開始した。駅西口の「Q's カフェ」内で「SoftBank X01HT」を展示・紹介するもので、30日までの期間限定。

店内のカウンター席・テーブル席それぞれにX01HTが設置されており、来店客はそれを利用してWebサイトのブラウジングなどを自由に楽しむことができる。HTC Nipponとユーザーサイト「htc Fan Site」のスタッフが常駐しており、使い方や活用法について詳しい説明を受けられるほか、希望者はその場でX01HTの購入手続きをすることもできる(ソフトバンクモバイルのWebサイト経由のため、商品は後日発送となる)。

カウンター席・テーブル席あわせて15台の実機を用意

トレーの敷き紙もHTC Cafeバージョン。動画ニュースの見方が案内されている。(なお、取材時の端末にはSIMカードが入っていなかったのでHSDPAではなく無線LANでの接続となっていた)

3月にもソフトバンク原宿で同様の体験イベントが開催されたが、今回はそれに加えて、2月にスペイン・バルセロナの「3GSM World Congress 2007」で発表された5型液晶搭載スマートフォン「HTC Advantage」を含む、海外モデル計6機種の展示が行われている。

ケース内で直接触れることはできないが、HTCの海外モデルを多数展示。右端の「S710」を除きすべて動作可能な実機

5型液晶と8GB HDDを搭載する「HTC Advantage」。分離型キーボードはマグネットで本体(上部分)に付けることができる

FMラジオチューナーを内蔵した「P3350」

薄型コンパクトながらキーボードを搭載した「P4350」

スライド式でないストレートタイプのキーボード搭載モデル「S620」

キーボードでなくテンキーで操作可能な「S310」

Windows Mobile 6を搭載し、Windows Vistaマシンと同期可能な「S710」(これのみモックアップ)

X01HTは携帯電話ショップや家電店などで広く取り扱われているが、店頭のサンプルがモックアップで実際の機能や使用感を試せない場合もある。「HTC Cafe」では店内に計15台の実機を用意しており、席に座ってじっくりと試用することができる。また、HTCはWindows Mobile搭載端末の製造で高いシェアを誇り、従来はOEM供給専業メーカーだったが、昨年からは自社製品としての販売を本格化した。同社では今回のようなイベントを通じて、日本市場においてもHTCブランドの浸透を図りたい考え。

3月16日のアップデートでS!メール(MMS)にも対応。絵文字も送受信可能

会場のQ's カフェは小田急新宿駅西口地上改札口外コンコースにあり、営業時間は7時から22時までだが、説明員が控えるのは12時30分から20時30分までの間となる。

会場は小田急新宿西口の中2階状になった部分。改札外なので電車の利用者以外も立ち寄れる