JR東日本新潟支社は、上越新幹線(大宮~新潟間)が2022年11月15日に開業40周年を迎えることを記念し、新潟県内の駅に上越新幹線開業記念パネルを3月28日から順次設置すると発表した。上越新幹線を身近に感じてもらうためのイベントも企画している。

  • 上越新幹線開業40周年記念パネルのデザイン(提供 : JR東日本新潟支社)

  • 自動改札機ラッピング(提供 : JR東日本新潟支社)

上越新幹線開業40周年記念パネルは、1982(昭和57)年の上越新幹線(大宮~新潟間)開業と200系「あさひ」「とき」のデビューから始まり、2023年3月頃、上越新幹線の全列車がE7系になる予定まで解説している。3月28日から当分の間、新潟県内の上越新幹線停車駅である越後湯沢駅、浦佐駅、長岡駅、燕三条駅、新潟駅に順次設置される。

「新幹線YEAR 2022」を盛り上げるため、JR東日本管内のおもな新幹線停車駅の改札機に、新幹線デザインのラッピングを3月20日から順次実施。新潟駅新幹線改札口5カ所のほか、東京駅、大宮駅、高崎駅、長野駅、仙台駅、山形駅、盛岡駅、八戸駅、秋田駅などで掲出を予定している。