東日本大震災などの影響から、ITインフラの冗長性の向上が大きな課題となっているわけだが、なかでも最近注目を集めているのがUPS(無停電電源装置)だ。UPSとはITインフラの安定稼働にとって必須条件である電源の安定供給を行うための装置である。サーバルームやデータセンターなどには必ず備え付けられているのはご存知の方も多いことだろう。しかし、UPSを必要とするのはサーバルームやデータセンターに限ったことではない。SMBのオフィスでも、サーバはもちろんのこと、クライアントPCやNASなどのストレージ機器、その他さまざまなネットワーク機器にUPSを備えておくべきなのである。
法人向け光回線の10ギガ化に向けたNTT東日本の新サービスの狙いとは?
Databricks、Google Cloudと戦略的提携で「Gemini」をネイティブ統合。Microsoftとの協業も2030年代へ
データベース市場の“ゲームチェンジャー”となるか? DatabricksがAI時代の新DB「Lakebase」を発表
航空機の技術とメカニズムの裏側 第490回 離着陸時の墜落事故につながりうる!? フラップ操作を考える
柳谷智宣のAIトレンドインサイト 第13回 複数のAIがチームになってタスクを遂行してくれる「Perplexity Labs」
サーバやストレージといった基本的な話題から、仮想化技術やクラウド、ビッグデータ、業務アプリケーションといった企業向けITの最新情報を紹介します。