昭和を通じて"ロボット博士"として活躍した故・相澤次郎氏(1903~1996)。彼が設立した「財団法人 日本児童文化研究所」で生み出された大型ロボットは「相澤ロボット」と呼ばれ、多くの子どもたちに未来への夢を与えた。2009年にはロボット業界の有志ボランティアによる「相澤ロボット修復プロジェクト」が始動。そして2013年12月23日、多摩六都科学館に展示中の「雷さんロボット ミスター・スパーク」の50歳の誕生日を記念し、お話会「製作者が語る相澤ロボット」が開催された。その席で、夕張から帰還した12体のうち唯一の歩行ロボット「三郎」を往時のように歩行可能とするため、修復プロジェクトの再始動も宣言された。
OT専用のマルウェアも登場、TXOneがOTに関するセキュリティレポートの2024年版を公開
オムロン、ものづくり革新へ米・コグニザントと戦略的パートナーシップ締結
中国電池メーカーが日本市場開拓へ “固体電池”訴求する新興2社、大手の動向も
三菱重工がターボ冷凍機工場を初公開。半導体工場やデータセンターで受注増
薄く曲げられる太陽電池を量産化。積水化学が新会社「積水ソーラーフィルム」設立へ
日本の製造業の根幹に存在する「ものづくり」。そんな製造業の第一線で活躍するエンジニアたちに、シミュレーションや3Dプリンタ、3D CADの活用などで大きく変わろうとしている現場の情報や技術トレンド、ホットなニュースをお届けします