左はチップ数を1、4、32とした場合のDRIVENETのスループットの変化を示す棒グラフで、オレンジ色の折れ線はレーテンシを示す。右はDRIVENETを画像認識の消費エネルギーを示す棒グラフである。レーテンシはほぼ一定でありWeak Scalingになっている。また、画像1枚当たりのコアエネルギーもほぼ一定であるが、GRSの通信エネルギーが増えている。これはクロックゲートを改善すれば低減できるとのことである
2024年6月版スパコンランキングTOP500が発表、米国の「Frontier」が5連覇を達成
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京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。