1181年の超新星爆発残骸の多波長観測画像(左)と今回の研究の模式図(右)の比較。(右)の多波長観測から推定された超新星爆発残骸の状態(左の半円)と、今回の理論モデル(右の半円)が含まれている。内側と外側のX線領域に、ダストの多い赤外線リングが挟まれている。内側のX線領域は風の終端衝撃波に対応し、外側のX線星雲は超新星の放出物と星間物質の衝撃波に対応している。論文(Ko et. al. 2024)より改変された図(出所:東大Webサイト)
アストロスケールのデブリ除去衛星「ADRAS-J」、デブリまで50mの距離に接近し周回観測を実施
未同定だった1181年の「客星」は唯一の特殊なIa型超新星爆発、東大などが解明
スペースデータ、元JAXA理事の長谷川義幸氏がアドバイザーに就任
H3ロケット3号機現地取材 第4回 H3ロケットは2機連続成功、「まぐれでないことを証明できた」
東大、JWSTの観測に有益な3種のダングリングOHの光吸収効率を解明
無限に広がる大宇宙や話題のドローンといった航空関連に関わる情報やトレンド、ホットなニュースを毎日更新。ロケットや人工衛星、宇宙飛行士、天文観測、ドローン、エアレースなど、身近な話題から素粒子やダークマター、重力波といった、最新科学の話題まで、詳細な説明付きで紹介します。