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セラミドリポソームの点鼻がアレルギー性鼻炎を抑えるメカニズム。(A)花粉抗原に対する特異的IgE抗体が、鼻のマスト細胞のIgE受容体に結合するだけでは、マスト細胞が脱顆粒することはない。(B)そこに花粉抗原が届くと、花粉抗原と特異的IgE抗体がマスト細胞を活性化して脱顆粒させ、顆粒に含まれるヒスタミンなどがアレルギー性鼻炎症状を引き起こす。(C)事前にセラミドリポソームを点鼻すると、それがマスト細胞のCD300fに結合することで脱顆粒を抑え、アレルギー性鼻炎を強く抑制することがわかった(出所:順天堂大Webサイト)
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企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。