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今回の研究で測定されたリュウグウ試料(Ryugu)、イヴナ隕石(Ala、Org)、その他の炭素質隕石(TL、Tar、Mur、Alle)のε54Crおよびε50Ti。両天体のε50Tiは、先行研究で測定されたイヴナ隕石の値(紫色の楕円)とほぼ一致するが、ε54Crは先行研究より低い値から高い値まで大きく変動する。Ala、Org、TL、Tar、Mur、AlleはそれぞれAlais、Orgueil、Tagish Lake、Tarda、Murchison、Allendeの省略名。なおε54Crとε50Tiは、試料が持つ54Cr/52Crと50Ti/47Ti比の標準物質からのずれが1万分率で表されたもの (c)Yokoyama et al.,2023を一部改変したもの (出所:プレスリリースPDF)

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