今回の解析の結果、122億年前から133億年前までの酸素の存在比が導き出された。131億年前ぐらいまでは現在より少し少ない程度で(左と中央の赤星印)、133億年前(右の赤星印)になると、一気に半分まで減っており、この時期に急速に増加した痕跡が確認された。(c)K. Nakajima et al.(出所:プレス向け配付資料)
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