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数値実験によるBA芯磁壁のKHIにおけるスピン織目構造の時間発展。赤の領域は上向きの、青の領域は下向きの磁区。図中の数字は、特徴的な単位でスケールされた時間が表されている。(a)初期状態。BA芯磁壁が直線的。(b)BA芯磁壁にかく乱が加えられると次第に波打っていく。(c)波打ち続けるうちにスキルミオンが放出される。(d)上向きの磁区の量子位相をプロットしたものが右に示されている。色が黄→赤→青と急激に変化する虹色の棒の終端点の数が、循環量子数NVに相当する。矢印で示された黒い領域は、スキルミオンが表されており、そこで1本の虹色の棒が終端しており(1本は左右に貫通している)、これはトポロジカル量子数NS=NV/2=1/2に相当する(ζはこの系の特徴的長さ) (出所:大阪市大Webサイト)

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