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(左)測定された飛行時間スペクトル。横軸は257Db3+イオンの飛行時間を、参照イオン(85Rb+)の飛行時間との比(ρ)として表示され、縦軸は実際の測定日時(2020年1月18日から1月24日)が示されている。丸印が観測されたイオン1個に相当。下部に示されているのは飛行時間に射影されたスペクトル。日時によって測定条件(周回数)を300回から331回まで5通りに変えて測定されている。(右)飛行時間と相関があったα線のエネルギー(横軸)と、イオン飛来からα線検出までの時間(縦軸:崩壊時間)の相関が示されている。E1からE14までの14事象のうち、赤印の11事象が257Dbおよびその娘核(253Lr、249Md、245Es)が崩壊したときの事象と判断された (出所:共同プレスリリースPDF)

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