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これまでに測定されたグザイ核で、グザイマイナス粒子と窒素14原子核(14N)との束縛エネルギー(BX-)と、対応する軌道のイメージ。単一に測定されたイラワジ、伊吹の両事象のBX-により、2通りの可能性のある金華事象および木曽事象のBX-が、それぞれs軌道、p軌道として解釈できるという。窒素14原子核の場合、s、pの次のd軌道では、強い相互作用はほとんど働かずに電磁気的な力が主になるため、“D”と大文字が使われている。s軌道より準位が浅くなるに従って、グザイマイナス粒子は、原子核の中心から離れたところに位置するようになるとした (出所:共同プレスリリースPDF)

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