重力崩壊型超新星の爆発メカニズム。太陽質量の約8倍を超える大質量星は、一生の最期に鉄でできた中心コアが自重を支えきれなくなり潰れてしまう「重力崩壊」を起こす。重力崩壊中、その中心には超高密度の原始中性子星が形成され始め、その表面に落ちる物質が外側へ弾かれ「反射衝撃波」を形成する。この反射衝撃波がニュートリノ加熱によって押し上げられ、星表面まで到達した場合に「超新星爆発」が起きると考えられている (C)理化学研究所 (出所:共同プレスリリースPDF)
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