上段左の図と中段右のグラフは千葉複合セクションの先行研究と今回の研究で得られたデータが統合された、松山-ブルン地磁気逆転前後の古地磁気記録。(上段左)見かけ上の地磁気極の移動の様子。色丸は地磁気極が自転軸の北極あるいは南極から外れている年代。(中段右)相対古地磁気強度とみかけの地磁気極の緯度。色丸は左の地図と対応している。下段左の画像は、千葉複合セクションの一部である養老川セクション上部の様子 (出所:国立極地研究所Webサイト)
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