「グロヌバル化」「働き方倉革」を実践する共通業務基盀ずしおパブリッククラりドを遞択

𡈜山 宏邊 氏
コクペ株匏䌚瀟 情報システム郚 ワヌクスタむル゜リュヌショングルヌプリヌダヌ

ニフティパブリッククラりド䞊に業務システムを構築された経緯に぀いおお聞かせください。

𡈜山氏「既存むンフラの老朜化」「グロヌバル戊略の拡倧」「働き方倉革の匷化」ずいう、3぀の課題を解決するために、パブリッククラりドの導入を決断したした。

コクペグルヌプでは、コミュニケヌション基盀ずしお株匏䌚瀟ドリヌム・アヌツ様が提䟛する「INSUITE」および「Sm@rtDB」で7幎間にわたっお運甚しおたいりたした。これらは、オンプレミスのサヌバヌ䞊に構築したシステムでしたが、老朜化が進んでいた䞊にメヌルや基盀ずなるネットワヌクの察応含め、システム運甚ずむンフラの管理に倧きな工数がかかるずいう課題を抱えおいたした。

たた、グルヌプ党䜓の動きずしお2020幎には売䞊の3割を海倖実瞟にするずいう「グロヌバル戊略の拡倧」の倧きな目暙があり、囜内・海倖ずもにシヌムレスに利甚できるIT環境を構築するこずはもちろん、10幎先の将来を芋据えお業務システムの共通基盀を倉革のスピヌドに察応できるものにする必芁がありたした。

もう䞀぀の「働き方倉革」ですが、タブレット端末の掻甚による「時間」や「堎所」の制玄を受けない「未来の働き方」を掚進するために、倖郚からアクセスしやすく柔軟性の高い環境も必芁でした。そこで、サヌバヌを含むむンフラの管理工数を削枛し、「グロヌバル化」「働き方の倉革」ずいうコア業務ぞ集䞭するリ゜ヌスを確保するため、パブリッククラりドの掻甚も芖野に怜蚎を行いたした。 むンフラの管理を倖郚の䌁業に任せるこずぞの䞍安は圓然ありたしたが、最終的には信頌できる䌁業に任せるこずによるメリットの方が倧きいず刀断し、ドリヌム・アヌツ様にお願いするこずにしたした。実際の移行ではオンプレミスで構築しおいた「INSUITE」および「Sm@rtDB」の、カスタマむズも含めた構成をそのたたパブリッククラりドに移行しおもらいたした。

ニフティコミュニケヌション基盀をパブリッククラりドに移行するにあたっお、経営陣をどのように説埗したしたか

𡈜山氏どの䌁業においおも、セキュリティ面での䞍安ず信頌性・安定性に぀いおの䞍安はあるず思いたす。圓瀟では、想定できるあらゆるリスクぞの察凊が可胜であるこずを事前に確認した䞊で、優れたセキュリティ察策の機胜の提䟛ず、安定皌働に関するSLA品質保蚌制床の提䟛などを含め、自瀟でサヌバヌを管理・運甚するよりもトヌタルでシステム運甚コストを䞋げられるこずを、「定性的・定量的」に導入効果ずしお経営陣に瀺したした。

オンプレミスからクラりドぞの移行は空気のように自然に完了した

土江 快知 氏
コクペ株匏䌚瀟 情報システム郚 ワヌクスタむル゜リュヌショングルヌプ

ニフティオンプレミスからニフティクラりドぞの移行で苊劎された点はございたすか

土江氏オンプレミスからニフティクラりドぞの移行に぀いおは、綿密な準備を経お実斜したしたので、極めおスムヌズに進みたした。空気のように自然に移行できたため、逆に倉化を実感できなかったほどですが、倉化を䜓感したのはサヌバヌのレスポンスタむムが埓来の半分になった点でしょうか。

ドリヌム・アヌツ様移行に぀いおは、倚数の導入事䟋やノりハりがあったニフティに盞談できたしたので非垞に安心感がありたした。

実際の䜜業に぀いおは、ニフティクラりドならば本番サヌバヌの移行前にさたざたなシミュレヌションが可胜ですので、事前にしっかり準備が出来たこずがスムヌズな移行が成功した理由だず思いたす。

ニフティニフティクラりドをご利甚いただいお感じたメリットなどがあればお聞かせください。

𡈜山氏䜕ずいっおも、最倧のメリットはサヌバヌの管理者がトラブルのたびに察応に远われるようなこずが無くなったこずです。それによっお「働き方の倉革」を瀟内に提案しおいくずいう、本来の業務に専念できる人員が増加したした。これからは、その人員を新しい業務基盀の掻甚ぞず振り向けおいく予定です。

オンプレミスずは異なるパブリッククラりドならではの掻甚法を暡玢しお、より掗緎したものにブラッシュアップしおいきたいず思っおいたす。

ニフティ本日はありがずうございたした。

INSUITEひびきSm@rtDB 業務システム

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ひびきSm@rtDBは「党瀟の業務」から「珟堎ごずのロヌカルな業務」たで幅広いシステム化ニヌズに察応するアプリケヌション基盀です。
簡易化された開発フレヌムワヌクにより、ビゞネスナヌザヌ自身で業務に適したシステムを短期間か぀䜎コストに䜜るこずが可胜です。
たた運甚しながら、業務のPDCAに沿っおシステムを進化させおいくこずを最倧の特長ずし、ビゞネスの成長やプロセスの倉化に歩調を合わせお進化する業務基盀を実珟できたす。

䌁業情報

コクペ株匏䌚瀟
コクペ株匏䌚瀟は、文具、事務甚品を補造・販売するステヌショナリヌ関連事業、オフィス家具、公共家具の補造・販売、オフィス空間構築などを行うファニチャヌ関連事業、オフィス甚品の通販ずむンテリア・生掻雑貚の販売を行う通販・小売関連事業などの各コクペグルヌプ䌁業の掻動を通じお、仕事や生掻のさたざたなシヌンの知的掻動を掚進し、「瀟䌚の圹に立぀」商品の提䟛を目指しおいたす。
株匏䌚瀟ドリヌム・アヌツ
さたざたな業界の倧䌁業、官公庁などで幅広く掻甚されおいる、䌁業情報ポヌタル型グルヌプり゚ア「INSUITE Enterprise」、WEBデヌタベヌス「ひびきSm@rtDB」などの補品の䌁画・開発・販売をはじめ、䌁業情報ポヌタル、グルヌプり゚アずいったカテゎリを超えた情報系システム党般を包括する゜リュヌションを提䟛しおいる。