日本IBMは3月30日、地域でのビジネス共創やデジタル人財の育成を目的とした「IBM地域オラクル人財育成プログラム」を5月から開始すると発表した。同プログラムはIBM地域DXセンターの拠点の一つであり、Oracle Fusion Cloud Applicationsの開発スキルを備えた人材が多く在籍する「東北(仙台)地域DXセンター」を中心に展開を予定。地域在住でリスキリングを目指す社会人や学生を対象とし、デジタル変革を支える実践的なITスキルの習得を支援する。

プログラムの内容

受講者は、オラクルが無償提供するオンライン学習コンテンツを利用し、エンタープライズワークロードの基盤として需要の高い「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」を中心に学習。これにより、日本IBMはオラクル技術を有するITエンジニアを安定的に育成し、地域におけるデジタル変革の加速や、ビジネス共創を通じた地域経済の活性化に貢献することを目指す。

IBM地域オラクル人財育成プログラムは、デジタルラーニングプラットフォーム「MyLearn」で提供するOCIおよびOracle Fusion Cloud Applications に関連する無償学習コンテンツの利用、Oracle Cloud認定試験3試験の無償受験(Oracle Cloud Infrastructure 2025 Foundations Associate、Oracle Cloud Infrastructure 2025 AI Foundations Associate、Oracle Fusion AI Agent Studio Foundations Associate - Rel 1)、日本IBMによるOCIとOracle Fusion Cloud Applicationsの最新導入事例を紹介するセッションの提供で構成している。

  • IBM地域オラクル人財育成プログラムの概要

    IBM地域オラクル人財育成プログラムの概要

さらに、日本IBMの開発者が専門家として参加し、業務での活用事例を交えたオンラインセッションを実施することで、受講者の学習内容に対する理解と実践力の向上を支援する。

日本IBMは地域の顧客や協力会社と連携し、デジタル人財の創出・地域経済の発展を目指すIBM地域DXセンターとの共創を通じて、IBM地域オラクル人財育成プログラムを展開します。需要の高いオラクル技術者を安定的に育成することで、地域で活躍できるDX 人財の輩出と地域DXの推進に貢献していく考えだ。