一見、外からは簡単そうに見えても、複雑なプロセスが業務フローのなかでの重要な柱が暗黙知となっているケース。ベテランの退職と人材不足が一気に押し寄せると業務のフローが継承されずに、継続性や再現性が失われる。付け刃で実施した施策では、時間が経過すると品質やパフォーマンスの低下が起こってくる。

日立ソリューションズ東日本が16日より提供を開始したDX羅針盤サービスでは、イベントログを収集しプロセスの過程から課題を集約する"プロセスマイニング"と現場の声から図式化されたモデルの構造上の問題を把握し、課題解決のモデルを立案できる"ビジネスプロセスモデリング"を併用することで、共通した業務の全体像を客観的に導きだし、新たな施策を構築する。

  • サービスの全体像(同社資料より)

    サービスの全体像(同社資料より)

プロセスマイニングツールにはハートコアが提供するApromoreを採用。コア機能がOSSで開発されているApromoreの商用版に位置し、データ前処理のETLパイプラインやコスト、ボトルネック/リードタイム分析、シミュレーション(what-if分析)など高度な機能が備わり、サービスでは同社の経験豊富なエンジニアがデータ加工や分析課題の深掘りを行う。