24時間開いているドン・キホーテは、急な必要品の購入などでも使うが、店舗内を歩くと面白商品やアイデア商品に巡り合うこともあるので近場にあるとちょっとした空き時間に足を運んでみる。帰宅途中のある日にたち寄った際、ビビッと目にとまった商品があった。
ビビッときた二重構造ケトルをMermaidでメモ
なんだこのフラスコのような構造。よくパッケージを読むと二重構造の耐熱ガラスで内部を区分できるケトルである。内側と外側で二つ種類のスペースが確保され、同時に加熱できる構造だ。
内側でゆで卵を作りながら、外でコーヒー用のお湯を沸かすといったことが可能だ。100度のまま30分間加熱時間を加えるなど温度と時間/予約機能もついている。長らく電子レンジでの簡易調理しかしてない筆者であったが、ここには食生活に新しい息吹を与えてくれそうだと早速購入してみた。
飽きっぽい性格であるため、購入しても使わず押し入れということもたまにある。それを避けるためにも、モチベーションコンテクストがあるうちに前回触ったMermaidでメモを取りながら、模索してみようと思った。
使い方が広がりそうなこのケトルは、同時調理できるのがポイントだ。これを前回のMermaidで記述するとこんな感じだろうか。flowchartのsubgraphを使えば、内部構造を記述できる。
```mermaid
flowchart TB
subgraph A[二重構造ケトル]
subgraph B[熱]
h[温度/保温機能]
T[時間機能]
end
subgraph C[外側ガラス容器:<br/><b>コーヒー用お湯</b>]
c1[内側ガラス容器:<br/><b>ゆで卵</b>]
end
end
```
作成した図を見ながら、「時間の無い朝。コーヒーとゆで卵をハードボイルドに同時生成、殻を向き、颯爽と岩塩をまぶす。」いいではないか?しばらく耽っていた。
ーーそうだレシピを朝昼晩に広げてみよう。
テレワークの昼時、炭水化物とタンパク質で腹持ちする食事がほしい時は、内側でカップ麺のお湯を作り、外側でレトルトを温める。日本のレトルト食品はとても多種多様で充実しているのでこれを使わない手はない。ここは定番のカレーをチョイスする。
夜はすこし控えた方がいいか・・付録のマニュアルを見ていると薬膳調理のレシピがのっていた。沸騰後、追加加熱時間をとって煮込むことで鶏肉や生姜で薬膳スープを作れるとのこと。面白そうだ。これをディナーのメインに据えよう。飲み物は昆布茶がいい。
```mermaid
flowchart TB
subgraph 夜
direction LR
A1["内:薬膳"]
A2["外:昆布茶"]
end
subgraph 昼
direction LR
B1["内:カップ麺のお湯"]
B2["外:レトルト/カレー"]
end
subgraph 朝
direction LR
C1["内:ゆで卵"]
C2["外:コーヒー"]
end
```
不思議なもので構造化していくと、能動的な意欲が増してくる。薬膳料理なるものにチャレンジしてみよう。クコの実、なつめ、などを用いた添付のメニューと同じものは、即座に用意できなかったが、調べてみると実に多彩である。
すぐに用意できるものを、それらしくなんとかそろえてみた。ここは、試験的なプロトタイプである。生姜、鶏肉、鷹の爪、オリーブ、調理酒を内側の容器に入れて岩塩、胡椒をふりかける。あとは沸騰後に時間機能で煮詰めると。
さて、おそらくはじめて食する薬膳風鶏肉スープであるが、スプーンですすってみた。生姜がスープとして口の中で広がる。ライスをつける場合には、若干薄味で肉はあっさりだが、シンプルなディナーメニューとしてはいい感じだ。昆布茶にも合う。10分も経つと、身体がポカポカになるのがわかる。
mermaidのmindmapを使って思考を拡張
なるほど、料理は面白い。薬膳料理の定番となっているクコの実、なつめなどを入れるとどんな違いになるのか?中に入れてみたいものが、どんどん広がる。そんな時はマインドマップだろう。クックパッドの薬膳スープを参考にチャレンジタスクを広げておく。
mermaidのmindmapは、実に簡単に扱える。rootを決めて、あとはインデントで階層をつける。並列階層に新しいオブジェクトが生成され、その下に階層をつけると次のオブジェクトへとノードが繋がる。覚えなければならない命令文/メソッドが無く、拡張的思考を簡単に進められるのでおススメである。
```mermaid
mindmap
root((二重構造ケトル))
朝
内(お湯)
白湯
お茶
外(別調理)
温泉卵
蒸し野菜
昼
内
麺用
ドリップ
外
レトルト
夜
内
だし
薬膳
ナツメ
クコの実
たまねぎ
八角
しめじ
しいたけ
かぶ
紹興酒
外
低温蒸し




