Windows Latestは2月19日(現地時間)、「Exclusive: Microsoft is adding image support to Notepad on Windows 11」において、MicrosoftがWindows 11向けメモ帳に画像挿入機能を追加する準備を進めていると伝えた。

メモ帳に画像機能追加へ

メモ帳は長年、簡素なテキスト編集ソフトとして提供されてきたが、近年は機能拡張が続いている。背景には、従来は画像や書式設定に対応していたWordPadの終了がある。Microsoftはその役割の一部をメモ帳で補う方針を示してきた。

MicrosoftはすでにMarkdown記法への対応を進めており、メモ帳で太字や斜体、リンク挿入などが可能になっている。今回の画像対応もその流れにいちづけられる。報道によれば、アプリ内には画像挿入を示すボタンが確認されているが、現時点では一般利用者向けには有効化されていない。社内テスト版で検証が行われている段階だという。

動作負荷は小さいと説明

関係者は、画像や書式機能を含めても動作への影響は小さいと説明している。従来の軽快さを保ちつつ、文書構成の幅を広げる狙いがある。機能は既定で有効になる見通しだが、不要な場合は設定からオフにできる設計とされる。

Microsoftは近年、標準搭載アプリの刷新を進めている。メモ帳もその対象であり、シンプルさを保ちながら実用性を高める方向へ舵を切っている。画像対応は今後数か月以内に段階的に提供される見込みとされている。