【2026年 勇往邁進する 午年生まれの企業トップたち】クレディセゾン会長CEO 林野 宏さん

グローバルに見ると、アメリカ、ロシア、中国という、世界の地政学を揺るがしている3カ国に危機の予兆があり、それが本格化するのが2026年ではないかと見ています。

 日本は、初めての女性首相が誕生しました。しかも、世襲ではなく自力で人生を切り開いてきた方で、長きにわたる低成長を打破しようという強い決意を表明しており、期待できます。

 企業で大事なのはイノベーションです。同じやり方を続けていては衰退してしまいます。当社はクレジットカードのイメージが強いと思いますが、30年に向けて「金融をコアとしたグローバルな総合生活サービスグループ」になろうとしています。

 我々は民間企業として、経済成長を牽引するのが自分たちの仕事だと考えて経営しなければなりません。26年は次の成長を明確にする重要な年です。

 今も健康診断を受けても体に悪い部分は見つかっておらず、気力も充実しています。成長しなければ経営ではないという思いで取り組んでいきます。

(東京・東池袋の本社にて)