Windows Centralは1月14日(現地時間)、「Why the Windows 11 Start menu changed: New layout explained|Windows Central」において、Windows 11の新しいスタートメニューが幅広いユーザーに向けてリリースされたと伝えた。
新しいスタートメニューは2025年10月28日にリリースされたWindows 11バージョン25H2および24H2向けのプレビュー更新プログラム「KB5067036」、または11月11日にリリースされたセキュリティ更新プログラム「KB5068861」において導入されている。段階的な展開の対象となっており、これまでは一部のユーザーにのみ機能を提供していたが、2026年1月のセキュリティ更新プログラム「KB5074109」から幅広いユーザーに向けて展開が開始されたという。
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公式アナウンス:October 28, 2025—KB5067036 (OS Builds 26200.7019 and 26100.7019) Preview - Microsoft Support
Windows 11の新しいスタートメニューの特徴
新しいスタートメニューでは従来の「ピン留め済み」および「おすすめ」セクションの下に「すべて」セクションが追加される。すべてセクションは「カテゴリ」、「グリッド」、「一覧」の3つの表示方法に対応する。カテゴリはアプリ種別ごとのフォルダー表示、グリッドはアルファベット順に並べたすべてのアプリアイコン、一覧は従来の「すべて」に相当する表示を行う。
旧スタートメニューではサポートしていなかったおすすめセクションの非表示設定が、新しいスタートメニューから設定可能になる。非表示設定は、設定アプリの「個人用設定」→「スタート」を開き、「推奨」に含まれる関連項目を無効にする。
新しいスタートメニューの表示サイズは自動的に調整され、手動による変更には対応しない。従来よりも大きいサイズになることから、サイズ調整機能の追加を望む声もある。
新しいインタフェースに最初は戸惑う可能性がある。しかしながら、Windows Centralは「以前よりも優れている」と述べ、全体的なデザインやカスタマイズ性に好意的な意見を伝えている。
なお、同機能はすべてのユーザーにリリースされたわけではない。幅広いユーザーに向けて展開を開始したようだが、段階的な展開を継続しており、アップデート後に利用できるとは限らない。筆者が複数の環境で確認したところ、1台で旧スタートメニューを維持したことを確認している。

