リコーは1月8日、マネージドサービスの提供能力を有する、米国ニューヨーク州を拠点とするオーディオビジュアル(AV)インテグレーターであるPresentation Products, Inc.(以下、PPI)を買収したことを発表した。

これにより、リコーUSAの完全子会社であるマネージドAVサービスプロバイダーのCeneroの技術を基盤として、北米におけるデジタルサービスのポートフォリオを拡充するとともに、進化するワークプレイス環境を支援するグローバル戦略を強化するという。

1994年に設立されたPPIは、AVやエンジニアリング、設計、テクノロジーインテグレーションの分野で100人以上の専門家を擁し、金融、法律、メディアなどの業界を中心に大手企業向けのサービスを提供してきた。

PPIの設計・エンジニアリング力は、リコーのワークプレイスエクスペリエンス戦略を加速させ、AV、IT、コラボレーションプラットフォーム、マネージドサービスにまたがる包括的なソリューション提供を可能にするという。

PPIの従業員は、リコーの成長するデジタルサービスを担う組織の一員としてCeneroに加わる。これにより、キャリアパスやトレーニング、各種リソースへのアクセスが拡大。また、企業理念である「リコーウェイ」を体現するとともに、30年以上にわたるPPIの価値観も引き続き大切にしていくとしている。