Microsoftは1月6日(米国時間)、「From Discovery to Influence: A Guide to AEO and GEO|Microsoft Advertising」において、AI時代のSEO対策を解説した。
AIがコンテンツを分析して情報提供する時代が訪れ、ユーザーは検索サイトを活用することなく目的を達成できるようになりつつある。これは従来のSEO対策が機能しなくなることを意味しており、企業には自社ブランドの宣伝に新しい取り組みが求められている。
AIがコンテンツを売り込む時代
Google ChromeやEdge、Firefoxなど主要なWebブラウザはAIエージェントの導入を目指し、開発が進められている。一般的に、これらAIエージェントは与えられた課題を解決する一連のタスクを立案し、ユーザー監視の下で自律行動が可能とされる。
自動的に必要な情報を収集して結果のみユーザーに回答することから、検索サイトのスポンサー広告などが意味をなさなくなる。企業は重要な宣伝方法を1つ失うことになるが、AIに注目されるコンテンツを構築することができれば状況は一変する。世界中のユーザーにAIが自動的に売り込むようになる。
そこで今回MicrosoftはAIエージェントによる商品購入に注目したプレイブックを公開。AIに推奨してもらえるコンテンツの作り方を解説している。
AIが推奨するブランドを構築する
具体的には回答エンジン最適化(AEO: Answer Engine Optimization)および生成エンジン最適化(GEO: Generative Engine Optimization)の実践を提案。回答エンジン最適化(AEO)はAIが正確に解釈できるリアルタイムデータの提供、生成エンジン最適化(GEO)はブランドを権威ある存在として位置付けるコンテンツの推進を意味する。
これは世界中の膨大なデータに埋もれがちな自社ブランドを前面に押し出し、AI時代を乗り切る手法と言える。プレイブックは「(PDF) From discovery to influence: A guide to AEO and GEO」からダウンロード可能だ。売り上げの維持および拡大を目指す企業のSEO担当者に閲覧が推奨されている。
