さくらインターネットは12月9日、パブリッククラウド「さくらのクラウド」において、アプリケーション実行基盤「AppRun」の提供を開始した。AppRunは、コンテナイメージをもとにアプリケーションを自動デプロイし、スケーリングや運用管理をシームレスに実行できるマネージドサービスとなる。
これまでCR版として提供していた共用型プランに加え、新たに「専有型」プランを正式サービスとして提供を開始。これにより、利用シーンやセキュリティ要件に応じて最適な実行環境を柔軟に選択できるという。
新たに提供を開始する専有型は、専用の仮想サーバ上でアプリケーションを実行できる構成で、他ユーザーの影響を受けずに高い安定性とセキュリティを確保し、企業や自治体など、厳格な運用ガバナンスが求められるシステムにも適している。一方、共用型は複数ユーザーでリソースを共用することでコストを抑えられるため、開発や検証などスピードとコストを重視する利用に適している。
両タイプともに、Webコンソールからデプロイ・監視・スケーリングまでを一元的に管理でき、インフラ管理の工数を削減し、実証実験やプロトタイプ開発、サービスの新機能リリースなど、迅速な開発サイクルが求められる場面でも高い生産性を実現するとのこと。 価格は占有型の最小構成(1vCPU × 2GBメモリ、ロードバランサ未使用)で月額1万1000円(税込)、共有型の最小構成(0.5vCPU × 1GiB メモリ、スケールアウトなし)で同3720円(同)。