NTT、NTTアーバンソリューションズ、NTT都市開発は12月8日、NTTが中心となって構想を推進する次世代情報通信基盤「IOWN」が実装され、テクノロジーの進化とともに、街も進化し続ける、「光の街」づくり powered by IOWN に着手すると発表した。
取り組みの第1弾は、NTT都市開発と東京電力パワーグリッドが事業主として、東京都千代田区にて開発中の「NTT 日比谷タワー」(2031年10月末竣工予定)において推進され、同タワーを含む「内幸町一丁目街区」で掲げる次世代スマートシティ実現の一端を担う。
「光の街」づくり powered by IOWNの施策
「光の街」づくり powered by IOWNにおいては、「新しいビジネス・イノベーション」「新たなライフスタイル・エンターテイメント」「超・低消費電力化によるサステナビリティ」の提供を目指す。
例えば、同タワーでは、IOWNによる空間伝送に加え、NTT版LLM「tsuzumi2」や、大規模AI連携技術「AIコンステレーション」などの先進技術と組み合わせたサービスの活用により、企業・オフィスワーカーの業務効率化・生産性向上、国境を越えた共創を実現する。
将来的には、打ち合わせで出たアイデアが容易にモデル化され、時には相談相手、時には行動支援(コンシェルジュ)、時には資料を検索・提示する業務コンサルの役割を担うなど、クリエイティブな活動をサポートすることにより、オフィスワーカーのパフォーマンスを最大化する環境を整備する。
2031年にNTT本社を移転
日比谷は、1961年に当時の日本電信電話公社(現NTT)が本社を構えた大変思い入れの深い場所。
今回、NTTは日比谷に建設する同タワーに本社を移転(予定)し、これまで培ってきたNTTグループの技術力とノウハウを結集することにより、新しい価値の提供と超・低消費電力化を実現する構え。


