さくらインターネットは12月3日、仮想専用サーバ「さくらのVPS」で利用できるスタートアップスクリプトとして「Dify」と「さくらのAI Engine」の双方に接続した環境を構築できるスクリプトを同日から提供を開始した。

「Dify + さくらのAI Engine」の概要

Dify + さくらのAI Engineは、オープンソースのAIアプリ開発ツールであるDifyと生成AI向け推論API基盤であるさくらのAI Engineを画面の案内に沿って、さくらのVPS上にインストールし、生成AIアプリケーションの開発、実行環境を構築できるスクリプト。

スクリプトを利用すること、すべてのデータ処理を国内環境で完結でき、機密情報を国外へ送信することなく生成AIを活用できるという。また、Difyはノーコードで生成AIアプリケーションを構築、運用できるプラットフォームとなり、複数のAIモデルやデータソースを組み合わせたワークフロー設計やエージェント構築などに対応している。

社内PoC(概念実証)や機微データを用いるナレッジ検索、文書作成支援、コード補完、業務エージェント開発、定性分析など、幅広い用途で利用を可能としている。なお、スクリプトの利用には、さくらのAI Engineの契約とトークンの取得が必要となる。

  • 設定画面のイメージ

    設定画面のイメージ

利用方法は、利用するために登録とトークン発行を行い、コントロールパネルのスクリプト画面からDify + さくらのAI Engineを選択。発行したさくらのAI Engineトークン管理者情報を入力し、サーバの設定を行う。