Neowinは2025年11月24日(現地時間)、「PowerToys is getting a new monitor utility for Windows 11 and 10 - Neowin」において、PowerToysに新しいディスプレー制御ユーティリティーが登場する可能性を伝えた。
新しいユーティリティはディスプレイ共通の操作インタフェースを提供し、コントラスト、明るさ、内蔵スピーカーの音量などを調整できるという。
マウスでディスプレー設定が可能に
デスクトップPCのディスプレイ設定は、各ベンダーが提供している専用アプリを使用するか、本体に搭載されたボタンを操作して調整することが一般的だ。しかしながら、いずれもクセが有り、操作性の評価は低い傾向にある。
この問題を解決する機能として、PowerToysに「PowerDisplay」が提案された。本稿執筆時点において草案の段階だが、主要なコードが配布されており、テストに参加可能とされる。
Microsoftのプロジェクトマネージャー兼ユーザーエクスペリエンス担当のNiels Laute氏はXへの投稿で、テスト時に撮影した画像を公開している。表示されている型式からシャープの液晶モジュールを認識し、明るさ、コントラスト、音量を調整している様子がわかる。
草案の提案者もテスト画像を公開しているが、どちらの画像も同一型式の2台のディスプレーを認識している。Niels Laute氏の画像はSurface Laptop第7世代と推測され、物理的に1枚のディスプレーを搭載していることからバグの可能性がある。提案者はインタフェースをAIで生成したことを明らかにし、混乱を招いている現在の表示を修正する予定としている。
草案のコメント欄には複雑なディスプレー構成への対応、ディスプレイを個別に電源管理できるようにしてほしいとの要望がある。今後はインタフェ-スの修正も含めて対応が進められる見込みだ。製品品質には程遠い状態だが、アイデアは好意的に受け止められており、将来のリリースが期待されている。

