NTTデータは11月25日、今年12月より、企業・事業者を対象とした地域金融機関向けの新サービス「BizSOL_Pallete(ビズソルパレット)」の提供を開始すると発表した。
同サービスはNTTデータが西日本シティ銀行と連携し、金融機関の現場課題を踏まえた機能検討・実証を経て開発した法人向けアプリ。国内で初めて、地域金融機関向けに共同利用型として提供するものとなる。
「BizSOL_Pallete」の主要機能
同サービスは、法人インターネットバンキング「AnserBizSOL」と連携することで、残高照会や振込などの日常的な取引をスマホアプリでできるようにする。スマホアプリという特徴を生かし、直感的な操作性やシンプルな画面設計により自然と使いやすく日常的な利用習慣が生まれること、プッシュ通知によりタイムリーな情報やユーザーごとに最適化された情報を届けることで顧客満足度向上や取引拡大につながることを目指しているという。
同サービスは、トランザクション認証ソフトウエアトークンを採用することで、従来の法人インターネットバンキングと同等の安全性を確保している。
また、地域金融機関向けの共同利用型のサービスとして提供するため、各金融機関は低コストかつ短期間で導入可能となっている。
今後の機能拡張ロードマップ
今後は、融資情報や法人クレジットカード取引情報等の統合表示を行うなど、融資・取引情報管理の一元管理が計画されている。
また、資金調達・決済を効率化するため、オンライン融資や売掛債権の早期資金化(ファクタリング)など、スマートフォン上で資金調達を支援するとともに、バーコード請求支払サービス等を活用し、各種料金や請求書の支払いをアプリで完結することも考えられている。
さらに、デジタルマーケティング・AI活用の拡大も視野に入れている。
