KDDIは11月19日、TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)で11月20日に開始される、テナント商品のロボット配送サービス(以下、ロボット配送)に共創パートナーとして技術提供を行うことを発表した。
ロボット配送においては、ニュウマン高輪に入居するレストランやカフェなどのテナントの一部店舗の商品を対象として、KDDI高輪本社内まで商品を届ける。ロボット配送の提供元は東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)。
取り組みの背景
JR東日本とKDDIは2020年12月、場所や時間にとらわれない多様な働き方やくらしを創出する新しい分散型まちづくり「空間自在プロジェクト」の実現に向け、基本合意書を締結している。
KDDIはプロジェクトの実現を実践によって加速させるため、7月1日に高輪本社をグランドオープン。7月24日にはTAKANAWA GATEWAY CITYにおいて「あなたに気付く街 みんなで築く街」に向けた未来への実験を開始した。
同社はJR東日本と連携しながら、街に足を踏み入れた瞬間にスイッチが入り気分が上がるような体験を「街に訪れる人」と「街で働く人」へ提供することを目指している。両社は9月12日にニュウマン高輪が開業したことを契機に取り組みを拡大し、「街で働く人」への価値提供を加速させる。
ロボット配送について
ロボット配送においては、商品を「TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ」から注文すると、KDDI高輪本社内の指定したフロアまでロボットが商品を届ける。
ロボットの運行にはKDDIとJR東日本が構築したロボットプラットフォームを活用する。異なるメーカーのロボットと協調しながら、リアルタイムな街の混雑情報をもとに最適なルートで配送を実施する。
オフィスワーカーが商品を購入しやすい仕組みを作ることで、オフィスワーカーの快適な滞在を支えるとともに、テナントの売上増への貢献を目指すとのことだ。

