エクサウィザーズのグループ会社であるExa Enterprise AIは11月10日、法人向け生成AIサービス「exaBase 生成AI」において、OpenAIが開発した「GPT-5」の日本リージョンでの提供を開始したことを発表した。日本国内で完結できる環境でGPT-5を利用できるようになる。

さらに、PTU(Provisioned Throughput Unit:処理能力を事前に予約することで応答速度の向上と安定稼働を実現する手法)を活用することで、処理能力を事前に確保し、ピーク時でも高速かつ安定した環境でexaBase 生成AIを利用可能とのとだ。

  • 国内で「GPT-5」の対応を開始した

    国内で「GPT-5」の対応を開始した

GPT-5(PTU対応)の特徴

exaBase 生成AIはこれまで、GPT-5を海外リージョンのみで提供していた。今回、Azure OpenAI Service PTUに対応することで、日本国内で完結した安全な環境でモデルを利用できるようになる。すべてのデータが日本国内で処理されるため、データセキュリティの観点から安心して生成AIを利用できるという。

PTUに対応したことで、処理能力を事前に予約する仕組みにより、利用のピーク時でも一貫して高速かつ安定した応答性能を維持する。また、GPT-5は多言語理解、複雑なタスク処理、長文の文脈把握において進化したモデルであり、業務の生産性向上や意思決定を支援する。

利用条件

exaBase 生成AIのユーザーは、追加の申し込みなしで日本リージョンのGPT-5を利用開始できる。