米AMDは現地時間9月24日、Radeon 7000/9000 GPUや、Ryzen AI 300、Ryzen AI Max APUのユーザー向けに、Windows/Linux環境でネイティブPyTorchサポートするパブリックプレビュー版を提供開始。repo.radeon.comからダウンロードできる。
このプレビュー版により、開発者はWindows環境において、AMDハードウェア上でAIモデルを直接実行できるようになる。同社は「Computex 2025」において、ROCmを“真のクロスプラットフォームかつ開発者第一のスタックとする”という取り組みについて公表しており、今回正式にWindows/Linux上のRadeonへのROCm導入を実現したかたちだ。
同社では、OSをまたいだ柔軟な開発環境や、フレームワークサポートの一貫性、新たなハードウェアへの即日サポートといった開発者の要望に応えたと説明。“単なる移植ではなく、ROCmにおけるAMDの変革を証明するもの”と強調している。
今回提供開始したのはパブリックプレビュー版であり、パフォーマンスや機能カバレッジは今後も強化していく予定とのこと。
