電通、電通デジタル、電通総研は9月11日、「AI For Growth マーケティングエージェント 開発・導入・伴走支援サービス」の提供を開始した。AIを活用した業務効率化と顧客体験の向上を目指し、企業のマーケティング改革を包括的に支援するという。
サービスの概要
このサービスは、国内電通グループ横断組織「dentsu Japan AIセンター」のAIMXユニットを通じて提供される。
背景には、マルチエージェント技術の進化や、ユーザーの購買行動が「AIとの対話に基づく意思決定」へと変化しつつあることがあり、企業にとっても顧客体験の刷新が求められているとされる。
国内電通グループ3社は、データ基盤やシステム連携の技術力、デジタル接点設計のノウハウを生かし、AIエージェント開発・導入の専門人材が伴走する包括的な支援体制で、企業のマーケティング変革を後押しするとしている。
企業のマーケティング業務の「AIネイティブ化」を推進し、業務の効率化・高度化と顧客への提供価値の向上を実現する同サービスでは、「構想策定(変革ゴールやKPI設計)」、「業務プロセスデザイン(AI協働を前提とした業務設計)」「AIエージェントの開発と定着支援」「AI-Readyなデータ基盤整備(社内システム連携やCDP構築、MCP対応など)」「組織・人財変革(リスキリングや組織構造の見直し)」──の5分野を支援内容として掲げている。
今後も電通グループは、企業のAI活用を伴走支援し、顧客価値の向上に寄与していくとしている。
