OpenAIは9月4日(現地時間)、AI活用の機会を広げるために2つの施策を発表した。これらの施策にはWalmartやJohn Deere、Boston Consulting Group、Accenture、Indeed、地域団体、州政府などと連携する。

「OpenAI Jobs Platform」と認定資格

今回、新たにAIスキルを持つ人材と企業をつなぐプラットフォームとして「OpenAI Jobs Platform」を構築し、大企業に加え、中小企業や地方自治体を対象とし、地域経済の競争力強化を支援する。AIを活用したマッチングにより、企業のニーズと人材のスキルを最適に結び付けるようだ。

また、AIスキルを証明する認定資格を新たに提供し、基礎から高度なプロンプトエンジニアリングまで複数の資格を用意し、ChatGPT内で学習・認定できる仕組みを導入。2030年までに1000万人の米国人に認定資格を提供することを計画し、Walmartなどがパートナーとして参画する。

これらの施策はAIリテラシーの拡大を模索する米政府の取り組みと連動し、OpenAiは労働者と企業双方のニーズに応えるプログラムを設計し、従来の形式的な認定ではなく、実際にスキルを身に付けられる仕組みを目指す考えだ。