Neowinは8月1日(米国時間)、「Chrome's market share reaches 70%, Edge drops - Neowin」において、デスクトップ市場におけるGoogle Chromeのシェアが70%近くに達したと伝えた。
この数字はStatCounterが公表した市場調査の結果であり、デスクトップ市場における7月のGoogle Chromeのシェアが急増した一方、Microsoft Edgeのシェアが急減したという。
7月のデスクトップ市場のWebブラウザシェア
StatCounterの調査が発表した、デスクトップ市場(7月)のWebブラウザシェア上位5つは次のとおり(カッコ内は前月との比較)。
- Chrome 69.75%(+3.16)
- Edge 11.79%(-1.27)
- Safari 6.5%(-0.84)
- Firefox 5.3%(-0.54)
- Opera 2.19%(-0.44)
WebブラウザのAI導入がユーザー離れを招いた可能性
この調査結果から、Chromeは他のWebブラウザのシェアを奪う形で7月のシェアを伸ばしたことがわかる。Neowinはその要因として、Edgeの「Copilotモード」導入を挙げている。一部のユーザーからは支持を集めているが、抵抗を感じているユーザーもおり、この結果につながった可能性を指摘している(参考:「Microsoft Edge、「Copilot モード」で新規タブページにCopilotを統合 | TECH+(テックプラス)」)。
しかしながら、これは他のWebブラウザが一様にシェアを落としたことの説明にはなっていない。Chromeに惹きつける機能強化があったと考える方が妥当だが、直近のChromeのリリースノートからはシェアを奪うほどの大きな変更点は確認できず、原因はわかっていない。
なお、全プラットフォームおよびモバイルプラットフォームにおけるChromeの7月のシェアは、デスクトップ市場と同様に圧倒的首位を維持しているが、いずれも低下しておりデスクトップ市場とは異なる推移を見せている。

