Neowinは7月27日(米国時間)、「Our top 10 stories about Windows 10 from the past decade - Neowin」において、これまで伝えてきたWindows 10に関わる記事のうち、読者に好まれた記事トップ10を伝えた。
以前、取り上げた「Windows 10で普及しなかった機能10選 | TECH+(テックプラス)」に続き、サポート終了を控えるWindows 10を振り返る企画として、注目度の高い記事にフォーカスしている。
Windows 10の注目された記事トップ10
2015年7月29日に一般リリースされたWindows 10は、今年の7月29日で10周年を迎える。その間、数多くのニュースが世間を賑わせたが、今回Neowinは、その中でも注目を集めた記事のトップ10を伝えている。ここではそれら記事を10位から列挙し、簡単に概要を解説する。
2021年5月のアップデート
Windows 10バージョン21H1として知られる機能アップデート。内容は3つの機能強化のみで、過去最小の機能アップデートとなった(参考:「Windows 10大型アップデート「version 21H1」配信開始、取得方法は? | TECH+(テックプラス)」)
Windows 10 22H2とWindows 11 23H2のパフォーマンス比較
クリーンインストールしたWindows 10 22H2およびWindows 11 23H2のベンチマークを独自に検証した。結果はほぼ互角。アップグレードにおけるパフォーマンス上のメリット、デメリットはほぼないことが確認された
Microsoftアプリに不審なリンク
2022年10月、Windows 10およびWindows 11のパフォーマンス最適化アプリ「Microsoft PC Manager」がリリースされた。Microsoftの公式アプリだが、中国Webサイトへのトラッカー付きアフェリエイトリンクを含む怪しさが注目された
Windows 10サポート終了で破棄されるPCの延命
Windows 11にアップグレードできない古いPCの活用方法を解説。拡張セキュリティ更新プログラム(ESU: Extended Security Update)の登録から、Linuxへの移行についても取り上げている
Windows 10バージョン20H2リリース
年2回の機能アップデートのうち、小規模となる20H2がリリースされた。この次にリリースされる大規模アップデートの21H1が、このアップデートよりも小規模になるとは誰も予想していなかった
Windows 10の堅調なシェアに対するWindows 11のシェア低迷
2024年5月、Windows 10のシェアが70%と好調を維持していたのに対し、Windows 11は25%と低迷していた。現在シェアはほぼ拮抗し、今後はWindows 11のシェア拡大が予想されている
Windows 10 KB5034441「0x80070643 - ERROR_INSTALL_FAILURE」を修正できない
Windows 10の回復環境(WinRE)で発生するエラー「0x80070643」の修復に数カ月を要した
アップグレードを妨害する不具合を2年ぶりに修正
2024年4月、インテルスマートサウンドテクノロジーオーディオコントローラドライバー(Intel SST)の不具合を2年ぶりに修正した。この不具合はWindows 11アップグレードの障害となっていた
Windows 10バージョン1909リリース前に知っておくべきこと
約6年前にリリースされたWindows 10バージョン1909(現在の表現だとWindows 10 19H2に相当)の追加機能を解説
Windows 10バージョン2004リリース、知っておくべきこと
約5年前にリリースされたWindows 10バージョン2004(現在の表現だとWindows 10 20H1に相当)の追加機能を解説。この記事がWindows 10関連ではトップとなった
Windows 10のリリース以後、10年にわたりさまざま記事が掲載されたが、Neowinでは機能アップデートに関する記事が人気を博したようだ。前身のWindows 8.1が低調だったこともあり、Windows 10への期待は高く、そのアップデートに関心が集まったとみられる。
そのWindows 10もまもなくサポートを終了する。10年という長きにわたりユーザーに愛されてきたオペレーティングシステムは、Windows 11にその道を譲ることになる。
