生成AI活用人材の表彰するアワードが開催

生成AI活用普及協会(GUGA)が、人と生成AIが協働する社会の実現に向けて、人的資本戦略の優れた実践事例を表彰するアワードである「GenAI HR Awards 2025」のエントリー受付を開始した。

同アワードは、人材育成や人事評価設計、組織変革など人的資本に関連する取り組みを広く募集し、優れた事例を表彰することで、日本社会全体で生成AIの活用に向けた知見を共有し、課題解決に向けた具体的なヒントを得られることで、さらなる生成AIの社会実装を推進することを目的として開催されるもの。

4部門で構成。ファイナリストはAI展示会でプレゼンを実施

対象は、「企業セクター(大手企業)」、「企業セクター(中小企業)」、「教育セクター」、「公共セクター」の4部門で構成され、それぞれの要件は以下のとおり。一次審査ならびに二次審査、そして最終審査の実施が予定されており、最終審査に選ばれたファイナリストは、10月9日に開催される「NexTech Week 2025【秋】第6回 AI・人工知能 EXPO」にてプレゼンテーションを行い、その内容をもとに各部門ごとにグランプリならびに準グランプリの表彰が行われる予定となっている。

  1. 企業セクター(大手企業):生成AIの活用推進にあたり、従業員の育成や組織変革に関する取り組みを実行し、成果を上げた従業員1,000名以上の企業
  2. 企業セクター(中小企業):生成AIの活用推進にあたり、従業員の育成や組織変革に関する取り組みを実行し、成果を上げた従業員999名以下の企業
  3. 教育セクター:生成AIの活用推進にあたり、教職員の育成や組織変革に関する取り組みを実行し、成果を上げた大学や専門学校などの教育機関
  4. 公共セクター:生成AIの活用推進にあたり、行政職員の育成や組織変革に関する取り組みを実行し、成果を上げた国や地方自治体、公共団体などの機関

エントリーの方法は、GenAI HR Awards 2025の公式Webサイトに用意された「Entry」ボタンをクリックすると開くページにある「エントリーシートのダウンロード」より必要書類をダウンロードし、必要事項を記入の上、同サイトでのエントリー情報の記入とエントリーシートの添付という形式。エントリー費用は無料で、エントリー対象は各部門の要件を満たす企業や教育機関、公共機関(自社事例のみ対象。コンサルティングや研修サービスなどの提供者側によるエントリーは対象外)としている。エントリー期間は2025年7月1日~7月31日までとしている。

また、GUGAでは7月15日付で新たに10名の審査員を追加したことも発表している。

これにより審査員の概要は以下の通りとなっている(2025年7月15日時点)

審査員長

  • 山本貴史氏(GUGA 協議会議長)

会場審査員

  • 奥村明俊氏(情報処理推進機構(IPA)理事)
  • 岸田努氏(オープンバッジ・ネットワーク 理事)
  • 後藤宗明氏(ジャパン・リスキリング・イニシアチブ 代表理事)
  • 白井恵里氏(Generative AI Japan 理事)
  • 鳥潟幸志氏(AICX協会 人事AI変革推進委員会 委員長)
  • 根本勝則氏(東京経営者協会 専務理事・代表理事)
  • 馬場雪乃氏(東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 准教授)

審査員

  • 小澤健祐氏(GUGA 常任協議員)
  • 國本知⾥氏(GUGA 常任協議員)
  • 津本海氏(GUGA 常任協議員)