Salesforceは6月5日、営業チームを強化する自律型AIエージェントである「Agentforce for Sales」に関するプレス・アナリスト説明会を開催した。

説明会には、セールスフォースフォース・ジャパン 専務執行役員 製品統括本部 統括本部長の三戸篤氏、セールスフォースフォース・ジャパン 製品統括本部 プロダクトマネジメント&マーケティング本部 プロダクトマーケティングマネージャーの伊藤深雪氏、日本M&Aセンター 代表取締役社長の竹内直樹氏が登壇。

Agentforce for Salesの最新機能として「Agentforceセールスディベロップメント」と「Agentforce セールスコーチング」が紹介された。

「Agentforceセールスディベロップメント」は4月から日本語対応版が提供開始されており、「Agentforce セールスコーチング」は年内に日本語対応版が提供開始される予定。

「Agentforceセールスディベロップメント」の概要

「Agentforce for Sales」は、営業担当者が本来取り組むべき付加価値の高い業務に対し、十分な時間を割けていないという根本的な課題を解消するために開発されたAIエージェント。

  • 「Agentforce for Sales」のイメージ

    「Agentforce for Sales」のイメージ

その中で、新機能である「Agentforceセールスディベロップメント」は、24時間365日、自律的にリードの追跡や商談の進捗管理を行い、必要に応じて問い合わせ対応やデータ更新を自動で処理するAIエージェント機能となっている。

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