マウスコンピューターは5月15日、液晶ディスプレイブランド“iiyama”(呼称:イイヤマ)より、IPS(In-Plane Switching)方式パネルを採用した、23.8型ホワイトカラーの液晶ディスプレイ「ProLite XUB2492HSU-W6」を発売すると発表した。価格は2万2990円(税込)から。

  • iiyama「ProLite XUB2492HSU-W6」のイメージ

視認性に優れたIPS方式パネル採用

IPS方式パネルは視野角が広く、色再現性が高いという特徴を持つ。そのため、画面を斜めから見ても安定した色を表示できる。同製品はさらに、非光沢のノングレア液晶を採用しているため画面への映り込みが少なく、長時間の作業でも目が疲れにくくなっている。

最大解像度はフル HD(1,920×1,080)に対応している。

また、100Hzのリフレッシュレートに対応しているため、動画がなめらかに再生される。これにより、画面のちらつきが抑えられ、目の疲れを軽減できる。

利用シーンに合わせて高さ・角度を調整可能

同製品のスタンドは高さ調節、チルト機能、ピボット機能、スウィーベル機能に対応している。そのため、見やすい高さ・角度に調節することで、作業に合わせて調整が可能。

各機能の概要は以下の通り。

  • 昇降機能:可動範囲上下150mmの高さ調整
  • チルト機能:画面角度を上向き22度、下向き5度の調整
  • ピボット機能:画面を縦、左右方向に90度回転
  • スウィーベル機能:左右に各45度首振り

ピボット機能で画面を縦にすると Webサイトや表・文書など縦に長いコンテンツの閲覧や作業に最適な環境を作ることができる。

ブルーライト低減機能、フリッカーフリーLEDバックライトを装備

疲労や不調の原因となるブルーライトの低減機能を備えており、使うシーンや好みにより、ブルーライトの低減度合いを3パターンから選ぶことが可能。

液晶ディスプレイの光源であるバックライトのフリッカー(ちらつき)を抑えた、フリッカーフリーLED バックライトも搭載している。

  • 3つのレベルでブルーライトの低減を調整できる