日立製作所と日本IBMは3月17日、日立の融資DX(デジタルトランスフォーメーション)サービスと日本IBMの金融デジタルサービスプラットフォームとの連携を開始すると発表した。具体的には、日立が提供する「金融機関向け融資DX推進サービス」と、日本IBMが提供する複数サービスとの連携を可能とした業務マイクロサービス基盤である「金融サービス向けデジタルサービスプラットフォーム(DSP)」が連携し、従来は一連の融資業務のうち、金融機関側が個別に勘定系システムにアクセスしていた顧客情報顧客情報や与信などの照会に関するプロセスが融資DXサービスの機能拡大として組み込まれるという。

日立の融資DXサービスを機能拡大

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